<中日0-2広島>◇25日◇ナゴヤドーム
広島が初のCS進出へ向けて中日と対戦。この試合では、中日の先発左腕岡田に対して、高卒新人の鈴木誠也内野手(19)を「1番右翼」で初スタメンに抜てき。7番にもこの日1軍に上げた迎祐一郎外野手(31)を入れ左対策を敷いた。
1回に鈴木誠が四球で出て1死二塁の好機をつくるが先制はできず、4回にも1死三塁の絶好機をつくるが後続が連続三振。一方、先発ブライアン・バリントン投手(32)は5回まで中日打線を2安打無失点に抑えた。0-0のまま緊迫した展開となった。
広島ブラッド・エルドレッド内野手(33)が決勝の2ランで16年ぶりのAクラス入り決定に貢献した。8回2死一塁から、中日3番手浅尾の甘く入ったフォークを、広島ファンが待つ左中間スタンドに豪快にたたき込んだ。エルドレッドは「会心の当たりだった。梵も四球でつないでくれたし、僕は他のチームメートより長くこのチームでプレーしていないが、貢献できてうれしい」と喜んだ。この試合では1回に内野安打、4回に二塁打、6回は四球と全打席出塁する活躍。野村監督も「昨年までなら、2死から四球で点は入らなかった」と助っ人の働きに満足そうだった。



