<中日5-1広島>◇26日◇ナゴヤドーム

 広島前田健太投手(25)が、無念の交代だ。

 へんとう炎からの病み上がりで、中4日での先発という悪条件に加え、1回に藤井の打球が右膝下を直撃するアクシデントも起こった。交代を勧められたが続投を志願。痛みに耐えつつ投げたが3点を失い、5回を投げたところで自ら交代を申し出た。

 前田健は「(痛みがなければ)あんな投球になっていない」とぶぜん。自身9連勝でストップし、リーグ単独トップの16勝目も逃した。CS前最後の登板は10月3日の中日戦(マツダスタジアム)の見込み。患部の様子を見ながらになるが、野村謙二郎監督(47)は「本人も大丈夫と言っているし、いけると思う」と話した。