中日大島洋平外野手(27)が、今シーズン終了後に左肘の遊離軟骨除去とクリーニング手術を受けることが27日、分かった。左肘は古傷で、2月にWBC日本代表候補から落選する要因ともなり、今季は打率も2割4分4厘と低迷していた。

 10月に手術を受ければ、来春のキャンプに間に合うと判断したもようだ。すでに井端弘和内野手(38)も、右肘と右足首の手術を受けることが決定。ナゴヤドームでの練習を見守った高木守道監督(72)は、「来月は手術ラッシュだな」と苦笑いだった。