プロ野球のシーズン最多本塁打記録を49年ぶりに更新したヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が10日、成田空港から自宅のある米フロリダ州に向けて出発した。

 来日3年目で60本塁打の金字塔を打ち立て「今までで最高のシーズンを送れた。忘れられない1年になった」と笑みを浮かべた。

 オフには、プロ野球コンベンションへの出席や故郷のオランダ領キュラソーでの祝賀パレードなどが予定されている。

 重圧と左アキレスけん痛の中でプレーしてきた主砲は「今までにない忙しいオフになるが、心身ともにリラックスしたい」と休養の必要性を強調。

 球団との契約は2016年までだが「あと3年と言わず、ヤクルトで野球人生を終えてもいいという覚悟で来年もやる」と約束した。