花巻東(岩手)が18日、4月15日に包括連携協定を締結した国学院大(東京)の姉妹校・国学院大栃木学園が運営する国学院栃木と、同大包括連携指定校・加藤学園(静岡)との記念試合を花巻東高校野球場で行った。

開会セレモニーには全日本大学野球選手権に出場した国学院大・鳥山泰孝監督(50)も訪れ、初の4強入りを祝う花束が贈呈された。夏の甲子園を目指す戦いが始まる球児らに向け、「3年生の夏でしか体験できないこともあり学びになります。悔いのない夏にする準備のため、今日をその1日にしてください」とエールを送った。

けがの影響で出場を回避した古城大翔(だいと)内野手(3年)だったが、主将としてしっかりと試合を見守った。「レベルの高い相手とできたことで、自分たちになかったプレーであったり、逆に相手にはなくて、自分たちにあったプレーなどもわかりました。自分よりも、試合をした選手たちのほうがわかると思うので共有しながら、チームづくりに今日の試合を生かしていきたいです」と話した。

今後も、国学院大専任教員による花巻東への出張講義、学生や教員らの交流などを通して双方の発展に務めていく。