楽天の本拠地Kスタ宮城では15日、台風26号に備えた準備が進められた。

 同球場は周囲よりも低い位置にあるため、大雨が降ると浸水の危険がある。予報では、16日に仙台に上陸する可能性がある。

 そこで、この日の午後、球団職員が土のうを球場正面入り口に積み上げ、雨水が場内に入らないように備えた。17日には、CSファイナルステージが始まる。大事な一戦を前に球場設備に支障が出ないよう、できる限りの手が打たれた。