左肩炎症でリハビリ中の西武菊池雄星投手(22)が8日、西武第2球場でブルペン入りし、捕手を立たせ、23球投げた。

 9月末のイースタン・リーグのヤクルト戦で左肩に違和感を覚え、1回で降板。来季を見据え、慎重にリハビリメニューを消化してきた。その日以来となるマウンドでの投球に「痛みはないですけど、ここからが大変だと思いますし、慎重にやっていきたいです」と話した。