阪神西岡剛内野手(29)が23日、初実戦に向けての準備を整えた。オープン戦の中日戦(北谷)には向かわず、新井、藤井らと宜野座で汗を流した。

 特打では76スイングで22本の柵越えを披露。「(試合への準備は)昨日、今日でできました」と充実感をにじませた。キャンプイン後、右肘関節炎を訴え一時は帰阪していた。状態が心配されたが、明後日25日の韓国LG戦(宜野座)で初実戦に臨む予定だ。