右肘関節炎のため調整ペースを落としていた阪神西岡剛内野手(29)が25日の練習試合・韓国LG戦(宜野座)で今季初実戦に臨む。

 患部はすっかり回復し、いよいよ開幕に向けて実戦モードに入る。「投手が打者に打たせない球を初めて見る。僕自身、体がどんな反応をしてくれるか自分でチェックしたい。結果よりも内容をね。(開幕日の)3月28日が本当の勝負。そこに状態をきっちりマックスで迎えたい」と意気込んだ。