人類史上最速出た?

 阪神の藤浪晋太郎投手(19)が25日、練習試合韓国・LG戦(宜野座)に登板した。

 5回から登板し2回2安打1失点。直球が走りLG打線をねじ伏せた。マウンドに上がり、投じた初球だった。不調がちだった球場のスピードガンは「181キロ」を掲示した。その後も「186キロ」「177キロ」と“史上最速”を次々に更新。もちろん誤作動だが、好調なことに変わりはない。藤浪本人も「人類史上最速が出ていたので決して調子は悪くないですよ」とジョークを飛ばした。もちろん感覚についても「スピードガンどうこうより、感覚としてしっかり投げられた」と好感触を口にした。

 ちなみに世界最速男のチャップマンは2010年に169キロを記録している。日本最速は08年にクルーン(当時巨人)が記録した162キロ。大阪から名古屋までは距離にして174キロで、186キロの直球なら数字上は約56分で到達することになる。