オリックスの新外国人ユニエスキー・ベタンコート内野手(32=ブルワーズ)が26日、フリー打撃で打撃投手を務めた5年目左腕の山田修義投手(22)と対戦した。

 13スイングで安打性の打球は3本だったが、球を見送り、回転や変化を確認するなど“勉強”に励んだ。

 ベタンコートは「最初はタイミングが合わなかったけど、徐々に合ってきた。いい感じで球も見られた」と話した。体脂肪率8%と体はベストの状態に近い。実戦デビューは未定だが、準備は整いつつある。