西武は30日、米ブレーブス傘下3Aグウィネットに所属していたアーネスト・メヒア内野手(28)の獲得を発表した。

 メヒアは今季20試合に出場し、打率3割5分4厘、24打点、7本塁打をマーク。右の長距離砲として、29日現在、12球団ワースト得点(83点)の打線強化へ期待がかかる。

 メヒアは球団を通じ、「埼玉西武ライオンズの一員になれたことをとてもうれしく思うとともに、日本の野球や文化に触れることをとても楽しみにしています。埼玉西武ライオンズが私を選んでくれたことを光栄に思います。チーム、そしてファンの皆さんのために全力を尽くしてプレーすることをお約束します」とコメントした。

 伊原春樹監督(65)は「(入団が)決まったらしいね。ブルンブルン振るらしいよ」と話した。