右肘手術から再起を期す中日吉見一起投手(29)が5月1日、復帰マウンドに上がる。

 ウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ球場)に1イニングの予定で登板。「ドキドキ感とワクワク感を持って投げたいですね」と、本人もその時を待ちわびている。対外試合は昨年5月7日ヤクルト戦(神宮)以来で約1年ぶりになる。先発は1軍ローテ入りを目指す球界最年長の48歳山本昌が務め、不振で2軍落ちした大野雄大投手(25)も登板を予定。竜の新旧エースが競演する豪華リレーになりそうだ。