<ソフトバンク6-3広島>◇20日◇ヤフオクドーム

 広島キラ・カアイフエ内野手(30)に“幻本塁打”が飛び出した。4点を追う8回2死二塁。代わったばかりの左腕・森福から中堅へ大飛球。ボールはバックスクリーンのフェンス付近で大きく跳ね返った。

 キラはいったん二塁でストップ。しかし山路一塁塁審は右手を回し、本塁へ戻った。

 ここでソフトバンク秋山監督が抗議のためにベンチを出たが、その前に審判が集合。ビデオ判定の協議に入った。「念入りに協議しています」という異例の説明が2度もあった結果、フェンス上部に当たったという判断で二塁打と判断された。

 もったいない打球となったがキラは「バックスクリーンの向こうのシートに当たったと思ったが…。自分はリプレイを見ていないので何とも言えない」と話していた。