<ヤクルト11-3オリックス>◇21日◇神宮

 ヤクルト岩村明憲内野手(35)が「何苦楚(なにくそ)魂」を発揮した。

 3回1死一、三塁で勝ち越しとなる左前適時打。7回1死一、二塁ではリードを2点に広げる中前適時打を放った。

 7回の4打席目は前の打者雄平が敬遠気味に歩かされた後の打席だった。「そういう策を誰でもとってくるところ。負けてたまるかという気持ちを出せた。いつも以上にスイッチが入った。負けてたまるかというヒット」と、充実した表情で快打を振り返った。