<阪神2-3巨人>◇23日◇甲子園

 巨人小山雄輝投手(25)が、6回2失点で降板した。

 1回、大和の打球が体に直撃。2死から鳥谷に中前打を浴び、ゴメスに先制の2ランを許した。「初回に先制点を与えてしまったことは、反省しなければいけません。2回以降は引きずらずに、ランナーを出しても我慢し、ゲームを何とか作ることができたと思います。6回は自分が投げ切るんだという気持ちを出して、腕を振りました。この登板を次につなげたいです」とコメントした。