左肘に張りを訴えている中日守護神の岩瀬仁紀投手(39)が7日、名古屋市内の病院で精密検査を受けた。

 「結果は分かりませんが、帯同しながらになると思います。思ったより悪くなかった」と説明。出場選手登録は抹消せず、様子を見ることになった。9回1点リードで登板した6日の広島16回戦(ナゴヤドーム)で痛みを発症し、予定の1イニングを投げ切れずに降板。この日の試合前練習は「昨日の今日なので」とキャッチボールを行わず、登板準備はしなかった。