楽天相原和友投手(25)が24日、地元凱旋(がいせん)を果たした。宮城・気仙沼市内で行われたシーズン報告会に出席。同市内の東陵高出身であるため思い出話に花を咲かせた。

 イベントが行われた「海の市」に高校時代にデートで訪れたことがあると暴露され、「ここから安波山に行くのがおすすめ」とデートコースを披露した。

 その後は鹿折の仮設商店街「復幸マート」に移動。岡島、松井裕らと訪れたファン約100名に即席のサイン会を行った。復興に向けて歩む地元でのイベントに「僕の方が皆さんから元気をもらった。来年はもっと頑張らないと」と話した。