大型野球連載「決断」のシーズンⅠ「転機を迎えた扇の要」。その第4回(12月4日付)、東京版、北海道版、西部版はヤクルトから巨人へFA移籍した相川亮二捕手(38)が登場します。

 ヤクルトとの残留交渉、そして巨人との交渉で、それぞれの球団からかけられた言葉とは?

 そして相川が決断に際して最も重要視したことは何か?

 また、決断後に相川は、ある選手をホテル自室に招いて、自分の思いを伝えました。そんなやりとりからも相川の心中が読み取れます。

 大阪版はオリックス伊藤光捕手(25)。10月2日、ソフトバンクにサヨナラ負けした瞬間、オリックスの若き正妻はホームベース付近で崩れ落ちました。目の前で優勝を逃し、誰もがうつむき、虚脱感に包まれる中、伊藤は人目もはばからず号泣しました。あふれ出た感情の源泉には、何があったのか―。

 乞うご期待ください。

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 同連載は有料サイト「ニッカンプロ野球」、auスマートパス「ニッカン野球プレミアム」でも購読できます。有料サイトのお申し込みはこちらから。【これまでの掲載】第1回(12月1日付)=巨人阿部の「決断」背中を押した2つの言葉※第1回はニッカンスポーツコムに特別公開中。第2回(12月2日付)=西武炭谷の「決断」ルーキー森へ芽生えた闘争心第3回(12月3日付)=楽天嶋の「決断」悩み続けた三木谷オーナーの注文