ロッテ・ドラフト1位の中村奨吾内野手(22=早大)が12日、特守を行った。

 今江敏晃三塁手(31)と、鈴木大地遊撃手(25)とともに、サブグラウンドで午後3時から約50分、ノックを受けた。

 びっしょり汗をかいてひきあげてきた中村は「そんなに簡単な打球は打ってもらえないことは分かっています」と、苦笑いしながらも、表情はすがすがしかった。