<東都大学野球:亜大2-0駒大>◇第7週2日目◇19日◇神宮

 駒大打線が5安打に封じられ、好投した先発の井口拓晧投手(3年=市川越)を援護できなかった。6回に3連打で1死満塁としたが、後続を断たれ先制を逃した。これで国学院大戦2回戦から3戦連続完封負け、29イニング連続無得点となった。小椋正博監督(57)は「お手上げでした。クリーンアップの三振が多いよね。勝負にならない。もう少し、(打線が)しつこくならないと。国学院大戦(3回戦)に向けて練り直します」と未消化の今季最終戦を見据えた。