被災地で“チーム涌井”が奮闘した。17日、福島・会津若松で「オール東山野球交流大会」が行われ、西武涌井秀章投手(25)がユニホーム一式をプレゼントした少年野球チーム「楢葉イーグルス」が参加した。楢葉町は原発問題の20キロ圏内にあり、県内外に避難していたメンバーが集結。初戦を突破し、2回戦で敗れたものの、久々に顔を合わせたメンバー、保護者の間で笑顔の輪が広がった。
経営するホテルで、メンバー数人を受け入れているプロ野球・西武OBの小野剛氏(33)が試合を観戦。大会参加のために後輩の涌井や各方面に働きかけ、この日を待ち望んでいただけに「今はバラバラになった子どもたちが再会して、また一緒に野球ができて、みんな感動して泣いていました。新潟から来た子もいます。集まるのはこれが最初で最後かもしれない。よく頑張ってくれた」と拍手を惜しまなかった。




