東都大学リーグの亜大が16日、全面人工芝に改修した東京・日の出町のグラウンドで、明大とのオープニングマッチを行った。

 ドラフト1位候補同士の亜大・山崎康晃投手(3年=帝京)、明大・山崎福也投手(3年=日大三)が先発で投げ合い、試合は明大が3-1で勝利した。

 亜大・山崎は7回2失点、明大・山崎は6回無失点と互いに好投。

 新球場で初めて投球した亜大・山崎は「全体的に高めに浮いてしまったのが反省です。神宮と同じような環境をつくって頂いたOBの方や、学校関係者の方に感謝したいです」と、感激していた。