オリックスには開幕ローテーションの緊急再編という難題も持ち上がった。23日の開幕3戦目(対西武、西武ドーム)先発を予定していた岸田護投手(26)が背中から腰の張りを訴え、16日の最終調整登板を回避することとなった。代役に近藤が指名されたが、岸田の開幕ローテ入りは難しくなった。
ほぼ固まっていた先発5本柱の2枚が離脱の危機だ。金子、中山、岸田、平野、デイビーは開幕ローテ当確だったが、平野が右ひじの張りを訴え11日のプロアマ交流戦先発を回避。さらに岸田と、コリンズ監督も頭が痛い。清原のロタウイルス感染症について問われた後、指揮官は「それより大きな問題がある。本当に大きな問題で、今は言えない」と表情を曇らせた。
5、6番目の先発を争っていた投手陣は好調だ。川越、高木、光原、近藤とオープン戦でも結果を残しているだけに、首脳陣が故障組に無理をさせることは考えにくい。だが中継ぎ要員を先発に回す可能性もあり、万全な戦力で開幕は迎えられない。昨季最下位からの上昇プランを、開幕1週間前に再考しなくてはならない状況となった。




