右肩けんしょう炎で開幕2軍スタートとなったオリックスのトム・デイビー投手(34)が今週中にも米国に帰国し検査を受ける。25日、京セラドームで首脳陣に現状報告を行い、「まだ痛い。(先週)土、日にキャッチボールしたが、またコンディションが下がっている」と説明。コリンズ監督は「デイビーは今週中にロスに帰る」と明かした。また右ひじ痛の平野佳寿投手(24)についても同監督は「今週中に手術に方向と聞いている」。左背筋痛の岸田護投手(26)は同ドームで遠投を行い、27日にブルペン投球を再開する予定。