阪神南信男球団社長(53)が、あらためて北京五輪に全面協力する姿勢を示した。19日、同五輪野球日本代表のスタッフ会議が開かれ、第1次候補選手の絞り込み作業が行われた。阪神勢では、首痛の赤星ら多くの選手が候補として残っていることを受けて「全面協力すると、あれだけ約束していますからね」と話し、惜しみなく北京五輪に送り出す考えだ。