<楽天6-4オリックス>27日◇Kスタ宮城
オリックスが4時間24分の激闘の末、楽天に痛恨のサヨナラ負けを喫した。勝利目前の9回2死二塁、守護神の加藤和男(34)がフェルナンデスに同点二塁打を浴びた。さらに11回には山口がフェルナンデスにサヨナラ2ランを打たれた。2連敗で3位日本ハムに0・5差、4位ロッテに1差と迫られた。「尻に火がついた。あとは生きるか死ぬかの戦い」。住友チーフコーチの言葉が、チーム状態そのものだった。
この日も加藤の背信に泣いた。ここ5戦で3度の救援失敗、2度の敗戦投手。同点とされ、さらに連続四球で満塁とすると、今季63登板目で初めて降板を告げられた。「マジックがついて3回失敗。僕がちゃんと投げていれば(CSが)決まってた。全部僕のせいです」と肩を落とした。大石監督は「加藤の配置を変えることはない。焦りが一番怖い。今まで通り守りに入らず、挑戦者のつもりで一生懸命やる」と言った。打線強化のため、28日の浜中緊急昇格を決めた。



