オリックス大石監督が26日、FA権を行使する可能性が高まった川越英隆投手(35)の残留説得に出馬した。秋季練習中のスカイマークで面談し「必要な戦力と」と力説。今季51試合に登板した右腕に強い残留希望を伝えた。川越は25日の球団との第2回交渉で、提示されたダウン査定に激しく失望。「慰留されなかった。FAすると思います」と悔しさをにじませていた。指揮官直々の慰留に川越は「監督は顔を会わせるたびに『絶対戦力だから』と言ってくれる。本当にありがたい」と球団との温度差に複雑な表情だった。