本来は右翼のスペシャリスト、日本ハムの稲葉篤紀外野手(36)がWBCの「模擬試験」を敢行した。先乗り自主トレ先の沖縄・名護でのノックで、左翼守備に就いた。WBCではイチロー、福留、青木ら中堅、右翼を本職とする外野手が多いメンバー構成を自己分析。定位置奪取に現実的なのは左翼と判断し、初めて実践に移した。「(中継プレーの)カット(マン)の距離がつかみづらい。体を回転して投げることも多い。打球の切れ方も違うから」と対応すべき課題を発見。梨田監督がシーズン中の左翼起用を検討していることもあり、キャンプを通して順応を図るつもりだ。
[2009年1月29日9時9分
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