男・村田は5月初旬の1軍復帰を目指す。WBCで右太もも裏を肉離れした横浜村田修一内野手(28)が3月31日、横浜市の伊勢山皇大神宮での必勝祈願後に横浜スタジアムで本格的なリハビリを開始。歩行運動、キャッチボール後に軽めのティー打撃も行った。「5月頭には戻ってこれる。早めに越したことはないが、再発しないようにしたい」と、早期復帰への思いを口にした。

 3月20日に負傷したが、もうバットを握った。「ジョギングしてもいいと言われている。自転車こぎやティー、キャッチボールは始めていた。来週からは瞬発系の動きもやっていきたい」と、すでにできる動きを始めていたことを明かした。大矢監督も「これからが大事。無理してやるのはよくないし『我慢しようぜ』という話をしてます」と話した。主砲は焦らず万全な状態で戻ってくる。

 [2009年4月1日8時34分

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