ロッテがドラフト上位候補に慶大の左腕エース中林伸陽投手(4年=慶応)をリストアップしていることが11日、明らかになった。石川晃副代表は「6大学で鍛えられた選手はプロでも結果を残している」と高く評価。中林は高校時代から抜群の制球力で甲子園へと導き、大学進学後も競争を勝ち抜いてエースに成長した。プロ入り後も即戦力として、期待されている。

 ロッテのチーム事情も影響している。左投手は先発こそ成瀬がいるものの、リリーフは川崎、根本とやや手薄な状態。同副代表は「フロントとしては左投手が欲しい、ということはスカウトに伝えている」と補強ポイントの筆頭に挙げた。1位候補は花巻東・菊池雄星だが競合必至。左投手は入念に調査を進めており、中林以外には智弁和歌山・岡田俊哉もリストアップしている。

 [2009年10月12日8時47分

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