左太もも裏つけ根痛を抱えてプレーしてきた西武中村剛也内野手(26)が、来春キャンプまでの完治を目指してリハビリプログラムを行う。15日から西武第2球場で秋季練習を開始するが、球団関係者は「痛みが深い部分に残っている状態なので、時間をかけて治すことになる」。トレーナーやスタッフと相談し、全体とは別メニュー調整になる可能性もある。秋季練習期間は現行の1軍コーチングスタッフ全員で指導にあたり、11月1日の宮崎・南郷キャンプから新体制になる予定。

 [2009年10月15日7時49分

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