初代ミスター・イーグルスこと楽天礒部公一外野手(35)が今季限りで現役を引退し、楽天コーチに就任する意向を27日、示した。この日、球団事務所を訪れ、米田球団代表と会談。同代表から来季コーチ就任の打診を正式に受けた。会談を終えた礒部は「コーチの要請を受けました。年齢もあり、潮時かな」と、現役引退と同時にコーチ受諾の意向を示した。球団は2軍育成コーチを任せるもようだが、コーチ陣容は11月初旬に発表される予定。礒部のポジションもそのタイミングで発表される見込み。

 礒部は、球団の前身、近鉄の最後の選手会長として、新球団誕生に尽力した。球団創設の05年には初代選手会長に就任。ただ、右肩痛に泣いた昨季から、体力的な衰えが顕著となり、主力としての活躍は果たせなかった。今季は、開幕試合の日本ハム戦(4月3日)こそ7番右翼でスタメン出場したものの、4月20日に登録抹消。以降1軍昇格はなかった。

 [2009年10月28日8時49分

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