ソフトバンクのベテラン柴原洋外野手(35)がサブ球場の隅にあるマウンドで投球練習を行った。北九州高時代はエースを務めており、さすがの制球力を見せた。まさかの投手転向…ではなく、送球フォームの修正が目的。「(後方に)ためをつくる動きの確認。外野だと前に重心が抜けてしまうので」。今季は自己ワーストの37試合出場にとどまっただけに、意欲的な取り組みを見せている。

 [2009年11月7日11時30分

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