阪神桜井広大外野手(26)と林威助外野手(30)が22日、再出発を誓った。今季開幕前に右翼の定位置を争った2人だが、明暗を分けたシーズンを送った。この日、甲子園で体を動かした桜井は、無制限振り込み宣言を誓った。オフ期間中は「毎日振ります。1日何本とかではなく、納得するまで振ります」と無休でバットを降り続ける気構えだ。今季3割2厘、12本塁打の自己ベストを樹立。さらに勝負の来季へ、自慢の打力に磨きをかける。

 一方、林威助は故郷台湾で出直しを計る。年末から約2週間、台中野球場で自主トレを敢行する。「3Aとかマイナーの選手と一緒にやるときもある」とメジャーの卵たちと切磋琢磨(せっさたくま)する。今季は打率2割8厘、本塁打3本と最近4年でワーストの成績だった。「バッティングもグラウンド全体を使えるからいい」。生まれ故郷の恵まれた環境で再出発する。

 [2009年11月23日11時58分

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