日本ハム中田翔内野手(20)が20日、都内で行っていたロッテ西岡らとの合同自主トレを打ち上げ、2軍本拠地、千葉・鎌ケ谷の勇翔寮に戻った。この日、「みっちりやってきました。キャンプよりしんどい内容だったけど、いい練習ができました」と精悍(せいかん)な顔つきで2週間を振り返った。

 帰ってきた中田が目にしたのは、たくさんの花束が置かれた心不全で急逝した日本ハム投手コーチの小林繁氏(享年57)への献花台だった。「(一報を)聞いたときには本当にびっくりしました。好きな方でした」。この日行われた告別式には出席できなかったため「ありがとうございました」と書いたバットを送ったが、「花も買ってきて置きたいですね」と感謝の気持ちを込めた。

 勝負の年と位置づける3年目のキャンプインまであと11日。「まだチームに貢献することができていないので、今年こそは、優勝のときに自分がその場にいられたら幸せです」。先輩との自主トレを乗り切った自信と、亡くなった恩師への思いを胸に、新シーズンに挑む。【本間翼】

 [2010年1月21日10時13分

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