<西武9-3ソフトバンク>◇3月31日◇西武ドーム
ソフトバンクの主砲温存オーダーが空回りした。この日、李■浩内野手(28)の起用が優先され、6番DHで5試合ぶりに先発復帰。主砲松中のベンチスタートに加え、1番川崎、2番本多など新たな布陣をとったが、白星には届かなかった。
5、8回に訪れた無死一塁の好機では、いずれも9番田上が併殺に倒れた。6回には右前安打で出塁した本多が、けん制に誘われる格好で盗塁死。守備でも6回、飛球の落下地点に入っていたショート川崎と背後からグラブを差し出してきた左翼オーティズが接触する形で、川崎がタイムリーエラーを犯すなどチグハグなシーンが目立った。
ただ、拙攻拙守の中にも、光はある。初回の先制点は今季初の1番起用に応え、川崎の左前安打が起点となった。大石ヘッドコーチは「多村にも本塁打が出たし、これからも(多くのオーダーを)試していかないといけない」。痛い黒星は喫したが、それは10年型布陣完成への、糧にするしかない。※■は木ヘンに凡
[2010年4月1日11時35分
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