<中日6-2阪神>◇4日◇ナゴヤドーム
この2人は、だれにも止められない。ブランコの前後を打つ3番森野将彦内野手(31)、5番和田一浩外野手(37)がこの日も爆発した。4回はまず森野が2本目となる右前打で出塁し、ブランコの逆転2ランを呼んだ。ドーム内の興奮が冷めやらぬうちに和田が久保の変化球に体勢を崩されながら、最後はほぼ左手1本で左翼スタンドに3点目となるソロをたたき込んだ。
「ぎりぎり入ってくれてよかった。何とか(バットの)ヘッドが残ってくれた」。リーグトップタイの10号に苦笑いの和田だが、ここ4試合で4発目。打率も3割8分1厘で相手にとっては最も怖い存在だ。
また森野は3、4打席目も快音で、すべて右前打の4打数4安打。今季9度目の猛打賞&2度目の4安打を記録し、リーグ2位の打率が再び4割9厘と大台に乗った。
「塁に出れば相手も嫌でしょうから」。イチローが94年に記録した年間最多210安打を上回るペースで安打を量産。特に阪神戦では打率5割4分8厘と手がつけられない。「城島さんのリード?
そういうことは考えない。投手に集中しています」と本能の打撃を続けている。
[2010年5月5日9時50分
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