2日の巨人戦で走塁中に右足甲を骨折した阪神能見篤史投手(30)が4日、鳴尾浜の虎風荘内でリハビリを開始した。前半戦中の復帰は絶望となっており、当面は患部の腫れを収束させることを優先しながら、鳴尾浜で治療を続けていく。

 この日は、午前中に松葉づえを突きながら鳴尾浜を訪れた。患部の腫れを抑えるためにアイシングや、患部の周囲のオイルマッサージなど、約4時間の治療を行った。能見は「(痛みは)少しあります。やってしまったものは仕方ないこと」と話しながら「動けないことが苦しいです」と本音を口にした。「腫れが引かないと何もできない。できることはしっかりやっていかないといけない」と、うっ血した患部の状態を戻すことを第一に進めていく。

 [2010年5月5日11時42分

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