<ロッテ6-3ヤクルト>◇21日◇千葉マリン
ロッテ成瀬善久投手(24)が、強気な内角攻めで7回6安打2失点に抑えチームトップの6勝目を挙げた。「カウント2-3から粘り強く投げられた」と、いつも以上の集中力が指先を支配した。前回15日の巨人戦(東京ドーム)では3被弾で4敗目を喫し、この日は流れを変えるために動作を変更していた。07年に16勝を挙げた時から続けている、右足から一塁線をまたぐルーティンを、この日は左足からに変えた。「あまりにもホームランを打たれすぎたので何かを変えたかった」と強い覚悟でマウンドへ上がった。
失点は、6回無死一塁から宮本への直球が甘く入ったところを左翼席へ運ばれた2ランだけ。先発投手の相次ぐ故障で苦しい屋台骨をエースが支えた。西村監督は「7回2失点なら十分です」と盤石の試合運びに余裕の表情。これでチームは3連勝で首位西武に0・5ゲーム差に迫った。
[2010年5月22日9時20分
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