オリックス合宿所寮長の保谷(ほうや)俊夫さんが3日、脳幹出血で急死した。62歳だった。通夜は4日午後7時から、告別式は5日午前11時から、いずれも宝塚市中州1の3の28、クレリ宝塚ホールで執り行う。喪主は妻江美子さん。

 神戸西署によると3日午後0時40分ごろ、合宿所「青濤館(せいとうかん)」(神戸市西区)から約200メートル離れた路上に止めた自家用車のハンドルにもたれかかっているのを通りかかった男性に発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。車はエンジンがかかった状態だった。

 保谷さんは東京都出身で日大一から66年ドラフト4位で阪急入り。1軍出場はなく、73年に引退後はスコアラー、マネジャー、管理課長兼球団代表補佐などを務め、02年から寮長として若手育成にかかわってきた。毎年オフにはマリナーズ・イチローの青濤館での自主トレを支えてきた。訃報を聞いた岡田彰布監督(52)は「朝まですごく元気やったらしいし、びっくりした」と言葉を失った。

 [2010年7月4日11時31分

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