<阪神8-7中日>◇1日◇甲子園

 打てども打てども、勝利が遠かった。中日が阪神投手陣から6本塁打を放ちながらも1点差で惜敗。負け試合では、81年8月5日の巨人戦(ナゴヤ球場)以来となる1試合最多タイの6本塁打。森野が自己最多の1試合3発を放ち、和田が歴代54人目となるプロ通算250号。前日の堂上剛に続き、弟堂上直も1発を放てば、4番ブランコも続いた。それでも、あと1点足りなかった。

 落合博満監督(56)は「うちは投手が抑えれば勝つし、打たれればこういう風になる。投手が前面に出てやらないと勝負にならない。負ける時はあんなもんだ。6本打ったって10本打ったって負ける時は負ける。1本も打てなくても勝つ時もある。野球ってそんなもんだ」と、投手陣が8失点と打ち込まれたことを敗因に挙げた。

 3発男森野も「盆と正月が一緒に来た。勝てればよかったんですが…」と苦い顔。痛い敗戦で、首位とのゲーム差は5に開いた。

 [2010年8月2日9時18分

 紙面から]ソーシャルブックマーク