ヤクルト青木宣親外野手(28)が、28日に都内の病院でへんとうの摘出手術を受ける。今季はへんとうの腫れにより、発熱しながら試合に臨んだ日が何度かあったという。また、変形した鼻骨が鼻腔(びくう)をふさいでいるため、鼻粘膜のレーザー手術も行う予定。「万全な体になるので、来年は自分自身に期待してます」。27日から1週間ほど入院し、秋季キャンプには参加せず、11月いっぱいは静養に努める。

 [2010年10月21日8時20分

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