細川獲得へ直接出馬が実ったソフトバンク秋山幸二監督(48)は、右の先発投手育成を新戦力に託した。交渉に同席し「うちのチームを立て直してほしい。若い投手がまだまだ育っていない。そこを育ててほしい」と直接伝えた。

 細川は西武の正捕手として涌井、岸ら右の本格派を独り立ちさせた。ホークスは今季、右の先発投手が11勝しかできておらず、大場、岩崎、巽ら若手のけん引役を託す。細川自身の成長も期待し「違う球団を経験すれば、また一回り大きくなれるはずだ」と話した。

 秋山監督も94年に西武からダイエーにトレード移籍。通算2157安打、437本塁打を記録しており、移籍はプラスに働くと考えている。家探しでも自らの経験をもとに、助言する。「うちはまだまだ上を目指すチーム。力になってくれる」と満足そうだった。

 [2010年11月24日12時30分

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