野村カープが逆襲だ!
広島は23日、マツダスタジアムでのファン感謝デーで、来季のキャッチフレーズ「STRIKIN’
BACK!!
逆襲」を発表した。野村謙二郎監督(44)は「(来季は)あっと驚かせるような戦いをしたい」と、58勝84敗2分で5位に沈んだ屈辱の今季からの巻き返しを誓った。
背番号「77」は、発表されたキャッチフレーズ「STRIKIN’
BACK!!
逆襲」にチームの現状を重ね合わせた。
「うちの今年の戦いぶりや成績、(来季へ向けた)補強を含めて、今のチームにピッタリではないかなと思います。(キャッチフレーズを)目標として意識して、来季はあっと驚かせるような戦いをしたい」。
監督就任1年目は苦難の連続だった。開幕前から故障者が続出。大竹や永川勝、主砲栗原らが出遅れたり、長期間戦列を離れ、厳しい戦いを強いられた。投手陣は前田健が大ブレークしたが、チーム防御率は12球団で横浜に次いでワースト2位の4・80。シーズン84敗は球団史上ワースト2位タイという惨状で、13年連続Bクラスに終わった。
秋季キャンプでは徹底して選手を鍛えた。走り込みの量を増やし、投手には強い球を投げられるよう、打者には強い打球を打てるよう厳しい練習を課した。
「選手がキャンプでやってきたことを、オフもしっかりやることが必要。いい手応えは感じていますが、結果を求めてやっていきたい」
この日は、ファン感謝デーで選手がファンとふれ合う中、球場内でスタッフミーティングを行った。1、2軍の秋季キャンプの収穫や課題を報告し、来春のキャンプへ向けたおおまかな選手の振り分けなどについて話し合った。
ドラフトでは早大・福井優也投手(22=済美)ら即戦力投手を中心に指名し、ブライアン・バリントン投手(30=ロイヤルズ)ら新助っ人やFA宣言した横浜内川と交渉中と、球団も積極的な戦力補強に動いている。監督就任2年目に、キャッチフレーズ同様、反発心を燃やしてチャレンジする。
[2010年11月24日11時7分
紙面から]ソーシャルブックマーク



