西武の新人6選手が17日、所沢市の西武園競輪場で恒例の「競輪トレ」に挑戦し、ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が大苦戦した。1000メートルタイムトライアルで、大石は後半に失速し1分35秒02で“ブービー”となり「想像していた以上にきつかった。最後はバテました」と苦笑いした。そんな中、新人練習に飛び入り参加した銀仁朗捕手(23)が奮闘。自身が持つ球団記録を更新する1分24秒39をマークし「新人には負けられないでしょ」と先輩の意地を見せつけた。

 [2011年1月18日12時54分

 紙面から]ソーシャルブックマーク