<オリックス5-0ソフトバンク>◇13日◇京セラドーム大阪
ソフトバンク打線が、かつての同僚に屈辱の完封負けだ。06年まで在籍したオリックス寺原の前に、わずか5安打。05年の球団名変更後最速となる開幕2戦目での無得点黒星で、重いムードが漂った。
秋山監督
点が入らないな…。
指揮官がポツリと嘆いたように、スコアボードにずらっと0を並ばせた。初回。1死から二塁打で出塁した本多雄一内野手(26)が内川の右飛で三塁を狙った。だが、駿太の好送球にあってタッチアウト。前日の開幕戦の初回には二盗を成功させチームに勢いを与えたが、果敢な走塁が裏目に出てしまった。
4年ぶりの対戦となった寺原をなかなか打ち崩せない中、5回にはもっと痛いミスが出た。下位打線がこの日唯一の連打で1死二、三塁のチャンスをつくった。だが川崎の一ゴロで、三塁走者のホセ・オーティズ外野手(33)が中途半端に飛び出し憤死。最悪の形で、逆転の好機をつぶした。
井出三塁ベースコーチ
あそこは最初から(本塁へ)ゴーだった。中途半端なプレーが一番いけない。反省しないと。
中軸のバットも「小久保不在」をカバーできなかった。主将の小久保が骨折で登録抹消。5番に松中が入る新打線で臨んだが、3~6番は無安打だった。期待の4番カブレラは前日から9打席無安打と、打線のブレーキになっている。
カブレラ
次は大丈夫。まだ2試合目。ダイジョウブ。
開幕投手の和田、2戦目のホールトンと先発投手はきっちり役目を果たしている。それでも2戦未勝利。助っ人の言葉を信じ、超強力打線のお目覚めを待つしかない。




