<日本ハム3-8西武>◇13日◇札幌ドーム

 日本ハム中田翔内野手(21)が、おとこ気あふれる豪快な美技を見せた。9回の守備で、大阪桐蔭の後輩・浅村のフェンス際まで伸びた打球を猛追。そのまま体ごとぶつかりながらグラブに収めるファインプレーで、大敗に沈んでいた本拠地ファンを沸かせた。「捕るのに必死やったんで」と決死の思いが、課題の守備でのアピールにつながった。この日は期待のバットでは快音なく2三振を含む4打数無安打。開幕から2試合で5三振、8打数無安打で「あとは打撃ですね」と本業での奮起を誓った。