<阪神2-1広島>◇13日◇甲子園

 阪神藤川球児投手(30)が、開幕から2試合パーフェクト投球で連続セーブを挙げた。2-1の最終回に登板。広瀬を二ゴロ、トレーシーを三振、栗原を右飛と中軸をピシャリ。前日12日の3者三振締めに続き、歴代9位タイの通算157セーブ目を記録した。

 藤川

 (緊張は)解けた。ひと晩寝てどんどん楽になってきた。去年のヘボいのとは違うと信じている。

 火の玉直球は最速151キロ。さらにトレーシーを空振り三振にしたフォークは球速139キロだった。球界でも数えるほどしか使い手のいない140キロ超の高速フォークに近づいてきたが、まだまだ精度を上げる。

 3月24日の練習試合・広島戦は伏兵の丸にソロ被弾。翌日も志願のマウンドに上がった。久保投手コーチは「広島で連投した時はあまりよくなかったけど、少し修正を加えて少し戻ってきたね。バランスが良くなった」と好調ぶりに太鼓判を押した。軸足に残りがちな体重をしっかり移動させて、投球の質を高めている。

 藤川

 昨日も2人(広瀬、トレーシー)は対戦しているバッターだったので。また明日。142試合、頑張ります。

 昨季はリリーフに本格転向した05年以降初めて防御率2点台だった。そのリベンジに向けて、加速する。