西武片岡易之内野手(28)が5日、左肩痛のため出場選手登録を抹消された。6月28日のオリックス戦で1回の二ゴロを処理した際に転倒し脳振とうを起こして途中交代。同時に痛めた左肩の症状が悪化した形となった。今後手術を前提に検査を受け、そのままメスを入れることが濃厚。レギュラーシーズン中の復帰はもちろん、チームがクライマックスシリーズに進出しても出場は絶望的だ。

 5年連続盗塁王を目指した今季は開幕から調子が上がらず、86試合に出場して打率2割3分、1本塁打、18打点、22盗塁。7月9日に右肩亜脱臼で1度登録を抹消され、9月3日に1軍復帰したものの万全ではなかった。渡辺監督は「(打球に)飛び込みたくても飛び込めない状態。悔しいだろうけど、本人的には限界ということだった。今年で終わりじゃない。来年を見据えて(抹消した)」と話した。